日本福祉大学 大学院


カリキュラム(概要・科目)

開発に関する理論的枠組を学び、開発経験の相対化と総合化を図ります。

本研究科の主な対象となるのは、途上国の現場の中で、如何にしてその地域社会の構造を把握すればいいのか、住民参加型の開発活動をどう運営すればいいのかと悩んできた方、地域の生活圏を踏まえつつ、マクロでグローバルな視野を獲得したいと考える方、学校教育や市民活動の場で国際理解・開発教育をどのように取り入れたらいいのか思案中の方々、などです。
 
これらの多岐に渡る大学院学生の開発経験を踏まえ、まず院生各自が有する貴重な経験や事例を相対化・総合化するため、本学のオリジナルテキスト「開発基礎論」等を用いる基礎教育科目をはじめとして、マクロ経済からミクロ社会、現状分析から政策論にわたる開発関連諸分野について総合的に解説しながら、開発領域を包括する「開発学」の枠組みの教育を行います。
 
こうした教育を踏まえることにより、大学院学生は各自の経験と事例を相対化する方法を修得し、お互いの経験の共有化が可能になります。

 

教育課程は4つの科目群で編成しています。

本研究科の教育課程は、途上国と開発に関する共通の理解を育み、実践的な研究方法論を身につける「基礎教育科目」、 実学としての開発学に必要な基幹的な知識と方法論を修得し、国際社会開発関連分野の中で履修者の個々の関心を掘り下げる「展開科目」、 海外でのレクチャー・フィールドワーク・ディスカッションを通じ開発に必要な現場経験と応用力を身につける「地域開発研究科目(スクーリング科目)」、 院生各自の研究課題について相互討論を通じた問題解決型の研究指導を行う「リサーチ科目(研究指導科目)」の5つによって編成されます。
 

 基礎教育科目
(テキスト科目、一部集中講義) PDF

開発研究入門  国際社会開発の基礎  研究方法論  社会調査とデータ解析


 展開科目 I
(テキスト科目) PDF

途上国社会経済論  開発組織・制度論  地域社会システム論  開発経済論  開発のミクロ経済学  参加型開発論  開発政策論  開発評価論  地域社会開発論  環境計画論


 展開科目 II
(テキスト科目) PDF

福祉と開発の人間的基礎(2017年度休講)  国際保健論  障害と開発  開発協力論  マイクロファイナンス論  国際開発ワーカー(支援者)のためのビジネスの基礎  現地語による開発事例研究  Social Development(*)  Social Development Case Studies(*)  私の研究テーマと研究方法(通学制大学院共通開講)  福祉社会開発演習(社会人学び直し大学院プログラム共通開講)


 地域開発研究科目
(スクーリング科目)

日本及び東アジア地域開発研究 東南アジア地域開発研究  南アジア地域開発研究 アフリカ地域開発研究 特定地域開発研究


 リサーチ科目
(研究指導科目) PDF

国際社会開発演習
リサーチテーマ:「ソーシャルビジネスと開発」 「開発と文化」 「障害と開発」 「情報と開発」(2018年度開講) 「ミクロ開発」 「環境と開発」 「住民主体の開発」 「福祉開発」 「地域マネジメント」


(*) 英語にて実施される科目

開講科目については変更になる場合があります。
地域開発研究科目については隔年開講で実施されるものがあります。



(2017-7-11_更新)

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