日本福祉大学 大学院


修了生・在学生の声

支援現場で働きながら「開発学」の専門性を高める

私は、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊(JOCV)、長期派遣専門家として開発途上国で地域の障害者支援のプログラムに携わり、 障害があるないにかかわらず、一人の人間として安心して地域で生活を送るために必要な働きかけと、普及活動を実施しました。 現場では、無償の地域ボランティア(障害当事者を含む)と一緒に働きました。モノだけの援助や専門技術の移転ではなく、 人と人のつながりやお互いの国や立場を超えた人間としての信頼関係を深めることが国際協力の基礎であることを、身をもって経験しました。 そこで自分は、外部者(ファシリテーター)として障害者支援を行う際に、さらに「開発学」の専門性を持って効果ある支援を実現するために、 通信制の利点も生かして本学に入学することを決めました。
 
本学は障害分野だけでなく、さまざまな分野での先生方と実践者、また個々でフィールドを持っている方々が働きながらも学生として多く参加しておられます。 授業では、多様な視点と豊富な経験の下、活発な議論がなされ、得るものも多く、刺激を受けています。 今後は「開発」を理解する専門家としてさらに政策面のあり方も学び、途上国で地域に根差した誰もが豊かで暮らしやすい社会の実現を目指して、 日々研究を深めて成長していきたいと考えています。

瀧本 薫さん 国際社会開発研究科 修士課程修了
国際開発ジャーナル社『国際協力ガイド2009』掲載

画像)瀧本薫さん


(2012-12-6更新)

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